ブラジル株(7日):上昇、オイ高い-週間ベースでもプラス

7日のブラジル株式市場では指標の ボベスパ指数が上昇。ブラジルのインフレ率が予想を下回ったことを受 け、不動産株が値上がりした。週間ベースでも今年初めての上昇となっ た。

電話会社オイは4.1%高。12行で構成する銀行団が、オイと親会社 のポルトガル・テレコムの統合新会社の株式取得に向け最大80億レアル を調達することで合意したと、ブラジル紙フォリャ・ジ・サンパウロが 報じた。2つの主要事業部門を2つの別々の株式公開企業として運営す る方針を届け出で示した住宅建設のガフィーザが6.6%高となり、 BM&Fボベスパ不動産指数の上げをけん引した。

ボベスパ指数は前日比0.7%高の48073.60で終了。指数を構成す る72銘柄のうち52銘柄が値上がりした。同指数は今週0.9%上昇した。 通貨レアルはサンパウロ時間午後5時24分(日本時間8日午前4時24 分)現在、0.2%安の1ドル=2.3778レアル。1月の拡大消費者物価指 数(IPCA)は前年同月比で5.59%上昇と、ブルームバーグがまとめ たエコノミスト予想中央値の5.65%を下回った。

SLWコレトラ(サンパウロ)のチーフアナリスト、ペドロ・ガル ジ氏は電話インタビューで「IPCAの数字は良かった。それが安心感 をもたらした」とした上で「内需の依存度が高い企業には追い風だ」と 述べた。

原題:Ibovespa Posts First Weekly Increase This Year as Oi Advances(抜粋)

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