米雇用者数の伸びが予想下回る-失業率は6.6%に低下

1月の米雇用者数は市場予想を下回 る伸びにとどまった。失業率は低下した。

米労働省が発表した1月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数 (事業所調査、季節調整済み)は前月比11万3000人増加。ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は18万人増だった。 前月は7万5000人増(速報値7万4000人増)に修正された。

家計調査に基づく失業率は6.6%に低下し、2008年10月以来の低水 準となった。市場では前月比変わらずの6.7%が見込まれていた。

BNPパリバの北米担当チーフエコノミスト、ジュリア・コロナド 氏は「期待外れな内容が続いたが、悲惨というわけではない」と指摘。 「地盤の悪い所で苦闘している状態で、まだ離陸態勢にはない。雇用面 で勢いは見られない」と続けた。

労働参加率は63%と、前月の62.8%から上昇した。

民間部門の雇用者

民間部門の雇用者数は14万2000人増。前月は8万9000人増だった。 ブルームバーグがまとめた予想中央値は18万5000人増。

製造業部門の雇用者は2万1000人増(前月8000人増)。市場予想は 1万人増だった。

建設業では4万8000人増。前月は2万2000人減だった。

民間のサービス業は6万6000人増。前月は10万2000人増だった。小 売りの雇用は約1万3000人減と、12年6月以降で最大の落ち込みとなっ た。

教育・医療サービスは6000人減少と、04年9月以来の大幅な落ち込 み。

政府職員は2万9000人減と、12年10月以降で最大のマイナスとなっ た。

平均時給は前月比0.2%増、前年比では1.9%増えた。

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原題:Payrolls in U.S. Rise Less Than Forecast; Jobless Rate Falls (3)(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble. Editor: Vince Golle

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