12月独鉱工業生産は前月比0.6%減、予想外-欧州経済が影響

ドイツでは2013年12月の鉱工業生産 が予想に反して減少した。軟調な欧州経済の影響が続いていることを示 唆した。

独経済技術省が7日発表した12月の鉱工業生産指数は前月比0.6% 低下。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト40人の予想中 央値は0.3%上昇だった。前年同月比(営業日数調整後)では2.6%上 昇。11月の指数は前月比2.4%上昇、前年同月比では3.8%上昇にそれぞ れ上方修正された。

ドイツ連邦銀行(中央銀行)は同国経済が今年1-3月(第1四半 期)に「力強く」成長するとみているが、最大の貿易パートナーである ユーロ圏の回復の足取りの弱さや新興市場の混乱が国内経済への重しと なり得る。Ifo経済研究所がまとめた1月の景況感指数は2年半ぶり 高水準にとどまったが、6日発表された昨年12月の製造業受注は予想に 反して減少した。

JPモルガン・チェースのチーフ欧州エコノミスト、デービッド・ マッキー氏(ロンドン在勤)は「こうしたデータは変動が激しい」と指 摘し、「今年の設備投資は堅調になると引き続き予想している」と語っ た。

原題:German Industrial Output Unexpectedly Decreased in December(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg. Editors: Jana Randow, Paul Gordon

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