アルセロール・ミタル:10-12月利益は23%増-今年も増益予想

世界最大の鉄鋼メーカー、欧州のア ルセロール・ミタルの昨年10-12月(第4四半期)の利益は前年同期 比23%増となった。同社は2014年も通年で一段の増益を見込んでいるこ とを明らかにした。

7日の発表資料によると、10-12月のEBITDA(利払い・税 金・減価償却・償却控除前利益)は19億1000万ドル(約1950億円)。前 年同期は15億6000万ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト17人の 予想平均(18億1000万ドル)も上回った。

ラクシュミ・ミタル最高経営責任者(CEO)は発表資料で「14年 の見通しについては慎重ながらも楽観的だ」とコメントした。

13年通年のEBITDAは69億ドル。従来予想は65億ドル強だっ た。同社は14年については約80億ドルとの見通しを示した。

アルセロール・ミタルは需要の落ち込みを乗り切るため、コストを 削減して一部工場を閉鎖した。10-12月の純債務は161億ドルに減少。 同社はムーディーズ・インベスターズ・サービスとスタンダード・アン ド・プアーズ(S&P)、フィッチの格付け会社3社から投資適格級未 満に格下げされたことを受け、借り入れを減らしている。

原題:ArcelorMittal Reports 23% Increase in Profit, Sees Better 2014(抜粋)

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