1月の米雇用者数は倍以上の伸びか、失業率は横ばい予想-調査

米国の1月の雇用者数は昨年12月の 倍以上の伸びとなり、失業率は5年ぶりの低水準にとどまったとエコノ ミストはみている。

ブルームバーグがまとめたエコノミスト92人の予想中央値による と、1月の非農業部門雇用者数は前月比18万人の増加が見込まれてい る。前月は7万4000人増と、2011年1月以来の低い伸びだった。失業率 は08年以来の低水準の6.7%にとどまる見通し。

悪天候が続いていることに緊急失業保険の終了が重なり、雇用者数 はいつも以上に予測が難しそうだ。より大幅な賃金の上昇と米経済の約 7割を占める個人消費の押し上げを実現するためには、労働市場の広範 囲にわたる改善が必要だ。

バークレイズの米国担当シニアエコノミスト、マイケル・ゲーペン 氏は「いつもより不確実性が多い」と指摘。「今年は雇用の緩やかな改 善を見込んでいる。失業率は低下傾向が続くだろう」と述べた。

米労働省は雇用統計をワシントン時間7日午前8時半(日本時間同 午後10時半)に発表する。ブルームバーグがまとめた非農業部門雇用者 数の予想レンジは10万5000-27万人増。

ブルームバーグの調査では、1月の民間部門の雇用者数は18万5000 人増と見込まれている。前月は8万7000人増だった。

--取材協力:Jeanna Smialek、Ainhoa Goyeneche. Editors: Vince Golle, Carlos Torres

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