バークレイズ、ブラジルのクレジット取引責任者ら退社-関係者

英銀バークレイズのブラジルのクレ ジットトレーディング責任者や2人のディレクターらが退社したこと が、事情に詳しい関係者2人の話で分かった。同行はグローバルな債 券・通貨・商品(FICC)事業の縮小を進めている。

関係者によれば、サンパウロ在勤でクレジットトレーディング責任 者を務めていたルシアノ・スアナ氏が先週、グローバル金融・リスクソ リューションズのディレクター、マルセロ・ララ・ノゲイラ氏と共に退 社した。今回の人事が発表されていないことを理由に匿名で語った。

このほかニューヨーク在勤の債券資本市場ディレクターで中南米債 券セールスを担当していたロバート・カールソン氏と、サンパウロ在勤 の金利・債券トレーダー、ノエル・ザノニ氏も退社したという。

バークレイズは低金利やボラティリティ(変動性)低下でトレーデ ィング利益の伸びが抑えられていることから、FICC部門を縮小して いる。2013年7-9月(第3四半期)の同事業の収入は44%減少し、11 年以来の低水準。同行全体の税引き前利益が26%減少する一因となっ た。13年通期決算の発表は来週11日に予定されている。

ノゲイラ、スアナ両氏にコメントを求めて電話メッセージを残した が返事はなく、カールソン、ザノニ両氏にも電話をしたが応答がなかっ た。バークレイズはコメントを控えている。

原題:Barclays Brazil Executives Said to Depart Amid Global Cutbacks(抜粋)

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