来週のNY原油:51%が下落を予想-製油所の点検入りで

来週のニューヨーク原油先物相場は 下落するとの見方が優勢だ。製油所が点検に入るため原油需要が減少し 在庫が積み上がるとの見方が強い。

ブルームバーグ・ニュースがアナリスト37人を対象に実施した調査 では、19人(51%)が来週の原油先物相場が下落すると予測。上昇を予 想したのは10人(27%)。8人が横ばいを予測した。前回は55%が下落 を予想した。

米エネルギー情報局(EIA)の4日の発表によると、1月31日終 了週の製油所の稼働率は86.1%と前の週から2.1ポイント低下した。こ れは昨年10月18日終了週以来の低水準。11、12月の暖房期が終了した年 明けは製油所が停止することが多い。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチのマ イケル・リンチ社長は「点検期に入る。製油所の需要が落ち込むと在庫 が大幅に増える」と述べた。

2004年4月の調査開始以降、相場の方向性を正しく予測した確率 は50%となっている。ブルームバーグは翌週の原油価格について、石油 アナリストとトレーダーに見通しを尋ねる調査を毎週木曜日に実施して いる。

原題:WTI Crude Falls in Survey on Reduced Demand From U.S. Refineries(抜粋)

--取材協力:Grant Smith、Ann Koh、Yee Kai Pin、Winnie Zhu、Ben Sharples. Editors: Richard Stubbe, Charlotte Porter

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