フィンランドのOPポヨラ、中核銀行の全株取得へ-4700億円

フィンランドの協同組合銀行、OP ポヨラ・グループは、上場しているポヨラ銀行を株式公開買い付け (TOB)を通じて完全子会社化する。

発表資料によると、1株当たり16.80ユーロのTOB価格を基準と した買い付け総額は34億ユーロ(約4700億円)。OPポヨラは銀行監督 をめぐる環境が変化する中、統合で両行間の資産や負債の管理を強化で きるとしている。ポヨラ銀はグループの中核企業で、OPポヨラが発行 済み株式の37.2%と議決権の61.3%を保有している。

欧州の銀行各行は、政策当局がユーロ圏の銀行の破綻処理体制を整 えつつあるのを背景に再編を進めている。OPポヨラはフィンランドの 銀行では唯一、欧州中央銀行(ECB)の監督対象となる予定。

原題:Finnish Coop Bank Offers $4.6 Billion to Buy Rest of Subsidiary(抜粋)

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