台湾HTC:新端末や戦略見直しが業績回復を後押し-CFO

台湾の宏達国際電子(HTC)はス マートフォン「One(ワン)」の新製品や同社初のウエアラブル端 末、マーケティング戦略の見直しが、今年の業績回復を後押しすると予 想している。昨年は2年連続の減収だった。

最高財務責任者(CFO)兼グローバル販売責任者の張嘉臨氏は5 日、ニューヨークのブルームバーグ本社でのインタビューで「昨年と比 べれば、今年は前向きかつ楽観的な感触を持っている」と語った。10日 に投資家向け説明会が控えているとして業績見通しは示さなかった。

同席した王雪紅会長は、ウエアラブル端末と呼ばれる身に着けて利 用する電子端末を今年のクリスマス商戦期までに投入するとの見通しを 示した上で、「腕時計型端末やウエアラブル端末が視野に入り始めたの は数年前だ。電池や液晶の課題を抜本的に解決する必要があると考えて いる」と述べた。王会長は同社の非上場化は考えていないとも語った。

原題:HTC Sees New Devices and Marketing Effort Driving Turnaround (1)(抜粋)

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