ブルームバーグの米消費者信頼感指数、昨年11月以来の低水準

米国の消費者信頼感は先週、ここ2 カ月余りで最低の水準に低下した。景気と家計、消費環境に関する見方 がいずれも悪化した。

6日発表された2日終了週のブルームバーグ消費者信頼感指数はマ イナス33.1と前週のマイナス31.8から悪化し、昨年11月後半以来の低水 準となった。消費者の間で購買に適した時期だとの回答は同月前半以降 で最も少なかった。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョー・ブラスエラス氏は「このところの軟調な指標は、冬という 季節的要因だけでなく、景気鈍化を反映している公算が大きい」と指 摘。「購買意欲の低下は、雇用が緩やかな伸びを見せているにもかかわ らず賃金の動向が芳しくない状況を受けたものだろう」と述べた。

週間の消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指数は全て悪化。 景況感の指数はマイナス59.4(前週はマイナス57.5)に低下。家計の指 数はプラス1.2(前週はプラス2.5)と過去2カ月余りで最低の水準に落 ち込んだ。消費環境の指数もマイナス41と、前週のマイナス40.5から悪 化し、約3カ月ぶりの低水準となった。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。誤差率は3ポイントで、指数の範囲はマイナス100か らプラス100。

原題:Consumer Confidence in U.S. Dropped Last Week to Two-Month Low(抜粋)

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