温暖化傾向続く、昨年の気温は1850年以降で6番目-WMO

昨年は1850年以降で6番目に暑い1 年で、長期的な温暖化傾向を示唆すると国連の世界気象機関(WMO) が発表した。

WMOは電子メールで送付した文書で、記録を取り始めて以降、最 も暑かった2010年と05年を含め、上位14年間のうち13年間は今世紀中だ ったと指摘した。3位は1998年。

70年以降、その前の10年間と比べ気温が上昇しているが、WMOは 温暖化ガスの放出量が増えるにつれ温暖化は続くと説明した。国連は昨 年9月、産業革命前の水準よりセ氏2度の気温上昇に抑制することを前 提にすれば、既に許容量の半分以上の温暖化ガスを放出しているとの見 方を示した。

WMOのミシェル・ジャロー事務局長は文書で「基調の傾向は否定 し難い。大気中の温暖化ガス量が過去最高になっていることを考えると 世界の気温上昇は今後数世代続くだろう」と述べた。

昨年の陸地と海の平均温度は1961-90年の平均である14度を約0.5 度上回った。2001-10年の平均も0.03度超えた。

原題:World Had Sixth-Hottest Year on Record in 2013, UN Agency Says(抜粋)

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