NYコーヒー:7日続伸で2000年以来の大幅上昇-供給懸念

ニューヨーク市場のアラビカ種コー ヒー生豆価格は7営業日で26%上げ、過去約10年で最大の上昇相場とな った。主産地で輸出国のインドネシアやブラジルなどが極端な天候に見 舞われ供給懸念が高まったことが要因。

米MDAウェザー・サービシズの上級気象予報士、ドナルド・キー ニー氏によると、コーヒー生豆やサトウキビなどが干ばつの影響を受け ているブラジルでは、アラビカ種の主産地であるサンパウロ州とミナス ジェライス州南西部の向こう10日間の降雨量が平年の約10分の1にとど まる見通し。ロブスタ種の世界2位の輸出国、インドネシアではジャワ 島とスマトラ島の一部の地域が大雨に見舞われ農作物の生育が脅かされ ている。

ICEフューチャーズUS(ニューヨーク)のアラビカ種コーヒー 先物3月限終値は前日比5%高の1ポンド当たり1.431ドル。一時 は1.437ドルと、中心限月としては昨年5月15日以来の高値を付けた。 7営業日の上昇率は26%と、2000年7月以降で最大。

原題:Coffee Caps Biggest Rally Since 2000 as Supply Concerns Mount(抜粋)

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