米アトランタ連銀総裁:FOMCは6.5%の失業率目安を修正も

米アトランタ連銀のロックハート総 裁は、連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げ検討の目安とする失業 率の水準を修正する可能性があるとの認識を示した。

FOMCは現在、失業率が6.5%を下回った後も「しばらくは」利 上げを検討しないとの姿勢を取っている。昨年12月の失業率は6.7%だ った。

ロックハート総裁はアラバマ州バーミングハムでの講演後に記者団 に対し、「6.5%に近づくか、もしくはそれを下回った時には、 FOMCはフォワードガイダンスを修正すると予想するのが妥当だと思 う。経済がある種の目標と比べてどう動いているかについて市場や国民 が判断する能力を助けるには、それよりもっと前の時期になるかもしれ ない」と述べ、「フォワードガイダンスに修正が必要になるのはそう遠 くないと思う」と付け加えた。

同総裁はまた、「失業率は雇用情勢を幅広く見る完璧な指標とは言 えない」と指摘し、労働参加率の低下で「もう少し厄介になってきた」 と述べた。同総裁は今年のFOMCで議決権を持たない。

原題:Fed’s Lockhart Says FOMC May Revise 6.5% Jobless Threshold (抜粋)

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