米CVSケアマーク:たばこ販売取りやめへ、大統領も絶賛

米処方薬供給最大手でドラッグスト アチェーンのCVSケアマークは、顧客の健康促進策の一環として、10 月1日までに全米店舗でたばこと同関連商品の販売を取りやめる。

5日の発表資料によると、全米展開するドラッグストアチェーンで たばこ販売をやめるのは同社が初めてとなる。たばこ販売の終了により 年間売上高は約20億ドル(約2030億円)減少する。CVSは全米で7600 店舗を展開している。

同社によると、たばこ販売終了に伴い2014年の1株当たり利益は6 -9セントの影響を受ける。

ドラッグストアチェーンで全米最大手のウォルグリーンの広報担当 ジム・グレアム氏は、たばこ製品について「引き続き検討していく」と 述べ、その一方でたばこ需要の軽減につながるような情報や代替商品を 提供していくと電子メールで述べた。

オバマ米大統領はCVSの決定に対して「国内最大手の小売店また 薬局として、CVSケアマークは強力な模範となる」と声明を発表し、 「この日の決定は、たばこに関連した死亡やがん、心臓病の減少ととも に医療コストの軽減を目指す政府の取り組みを前進させる一助になるだ ろう」と高く評価した。

5日にニューヨーク株式市場でCVSの株価は午前10時22分現在、 前日比1.3%安の65.24ドル。

原題:CVS to Stop Selling Cigarettes, Tobacco Products by October (2)(抜粋)

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