ブラジルで干ばつ、サンパウロ市最大の水系45日以内に枯渇も

ブラジル最大の都市サンパウロ市の 飲料水の半分相当を供給している水系で、記録的な干ばつが続いてお り、仮にこのまま雨が降らなければ、45日以内に枯渇する見通しだ。

水供給協会コンソルシオPCJのフランシスコ・ラホズ事務局長は 4日の電話インタビューで、約1000万人の水源であるカンタレイラ水系 の貯水池で、貯水能力の25%未満に水位が落ち込んでいることを明らか にした。いったん貯水量が20%を下回ると、ブラジル最大の水供給事業 会社、サンパウロ州基礎衛生公社(SABESP)による貯水池間の水 の移動が困難になる見込み。

ラホズ氏によると、サンパウロ市よりも干ばつによる産業への影響 が大きいカンピーナス市周辺地域では、大半の企業が「警戒態勢に入っ ている」という。

原題:Sao Paulo Biggest Water-Supply System May Run Dry Within 45 Days(抜粋)

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