米アフラック10-12月:16%増益、投資損益が改善

米医療保険会社アフラックの昨年10 -12月(第4四半期)利益は前年同期比16%増加した。投資損益が改善 した。

4日の発表資料によると、純利益は6億7500万ドル(約686億円、 1株当たり1.45ドル)で、前年同期の5億8100万ドル(同1.24ドル)か ら増加。一部の投資損益を除いた営業利益は1株当たり1.40ドルで、ブ ルームバーグが集計したアナリスト21人の予想平均(1.39ドル)を上回 った。

エリック・キルシュ最高投資責任者(CIO)は昨年、金利変動で 同社主力市場の日本でのソルベンシーマージン比率が悪化したため米国 の社債への投資配分を増やす計画を後退させた。キルシュCIOは利回 り向上のため米社債を有望視していた。

スミード・キャピタル・マネジメントの調査責任者、トニー・シェ ラー氏は投資が「最も弱かった部分だった。アフラックはそれを大幅に 整理した。改善が続くと予想される」と述べた。

投資による実現純益は600万ドルと、前年同期の1億1100万ドルの 損失から改善した。

ダン・エイモス最高経営責任者(CEO)は一部の商品の保険料引 き上げで販売が伸び悩んだことに対応し、日本郵政などとの販売提携を 通じて日本での収益拡大に取り組んでいる。

日本での新規保険販売(年換算)は33%減少し329億円。前年同期 は1.5%増加していた。米国での販売は10%減少し3億9700万ドル。前 年同期は0.7%減少していた。

エイモスCEOは発表文で、「米国での販売の伸びは期待外れの状 況が続いている」と述べ、中小企業の雇用主は依然として採用に慎重で 米国の医療保険改革をめぐる不透明感も販売を抑えたとの見方を示し た。

原題:Aflac Profit Increases 16% as Investment Results Improve (1)(抜粋)

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