NY原油先物時間外:1週間ぶり安値近辺-米在庫増加の観測

ニューヨーク原油先物相場は4日の 時間外取引で、1週間ぶりの安値近辺で推移。米国の原油在庫が増えた もようだとの観測が嫌気されている。

前日の通常取引は続落。米エネルギー情報局(EIA)が5日に発 表する先週の原油在庫はブルームバーグ・ニュースの調査による と、225万バレル増が予想されている。米供給管理協会(ISM)が発 表した1月の製造業総合景況指数が予想を超える大きな低下となったこ とが響き、前日の原油先物相場は約1カ月ぶりの大幅下落となった。

ファット・プロフェッツの資源アナリスト、デービッド・レノック ス氏(シドニー在勤)は「米国の経済指標を見ると、景気に関しては予 想ほど良くないことが示されている。米国は大石油消費国であり、原油 価格への影響があるだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限はシドニ ー時間午前11時25分(日本時間同9時25分)現在、5セント高の1バレ ル=96.48ドルで推移。前日の通常取引は1.06ドル(1.1%)安の96.43 ドルで引けた。終値としては1月27日以来の安値。全限月の取引高 は100日平均を約72%下回った。年初来の下落率は2%。

原題:WTI Oil Trades Near One-Week Low as Crude Stockpiles Seen Rising(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE