1月の米ISM製造業景況指数:8カ月ぶり低水準

1月の米製造業活動は、ここ8カ月 で最も遅いペースでの拡大となった。特に受注の減速が目立った。

米供給管理協会(ISM)が発表した1月の製造業総合景況指数 は51.3と、前月の56.5から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノ ミスト予想の中央値は56だった。同指数で50は活動の拡大と縮小の境目 を示す。

アメリプライズ・ファイナンシャル(デトロイト)のシニアエコノ ミスト、ラッセル・プライス氏は「極めて強い寒波や激しい吹雪。こう した時期には誰も皆動きが若干遅くなるもので、それは経済活動も同じ だ」と指摘。その上で、「そうした状況でも活動の拡大が可能だったと いうことで、経済の基盤をある程度証明する内容だろう」と続けた。

項目別に見ると、新規受注は51.2と、前月の64.4から低下。落ち込 み幅は1980年12月以降で最大となった。生産指数は54.8(前月61.7)に 下げた。受注残は48(前月51.5)と縮小圏。

雇用指数も52.3(前月55.8)に低下した。

い。

原題:Manufacturing in U.S. Expands at Slowest Pace Since May (2)(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble. Editors: Vince Golle, 千葉 茂

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