個人も民事制裁の対象に、LIBOR操作に関与なら-FCA

銀行の管理職や金利申告担当者など の個人も、指標金利操作への関与で制裁に直面すると、英金融行動監視 機構(FCA)が通知した。FCAは金利操作問題で初の民事訴訟を提 起する。

FCAは警告書2通を対象者に送った。制裁金や金融業界追放につ ながる可能性がある。対象の個人・銀行名は明らかにしていない。

ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)などの操作をめぐってはこ れまでに、バークレイズやUBSなどが約60億ドル(約6100億円)相当 の制裁金を科された。個人を対象に米国と英国で刑事訴追も進められて いる。

FCAはウェブサイトに掲載した声明で、トレーダーらが3年にわ たって金利申告担当者に申告金利の操作を依頼し対応がなされていたこ とを、銀行管理職が「個人的に認識し容認していた」と論じた。

FCAの通知は昨年11月28日付で、今年2月3日に公表された。

原題:Bank Manager, Rate Submitter Face Fines in U.K. FCA Libor Probe(抜粋)

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