ソニー:パソコン事業さまざまな選択肢、中国レノボと提携報道は否定

中国レノボ・グループ(聯想集団) とのパソコン(PC)事業での提携交渉を報じられたソニーは1日、 PC事業での選択肢検討を改めて表明したうえで、提携報道については 否定した。

ソニーはPC事業でレノボと海外事業を手掛ける合弁会社を設立す る方向で交渉に入るなど事業の抜本的な見直しを検討中だ、とNHKは この日報じた。これについてソニーは東証で資料を開示、従来示してい る通りPC事業でさまざまな選択肢を検討しているとしながら、「提携 についての報道は事実ではない」とコメントした。

ソニーの加藤優代表執行役・最高財務責任者(CFO)は昨年10月 末の決算会見で、PC事業は抜本改革が急務で、改革プランを策定中と 説明していた。調査会社によればスマートフォンやタブレット端末の普 及拡大で2013年の世界のPC出荷台数は前の年比10%減と過去最大の落 ち込みとなった。

NHKによると、ソニーはPC出荷数で世界トップのレノボの部品 調達力を生かし、生産コストを下げることなどで国際競争力を強化する 狙いがあると見られ、早期に協議をまとめたい考えという。また国内事 業では投資ファンドからの出資を受けて新会社設立なども検討してお り、国内、海外ともにソニーの「VAIO」ブランドは維持する方針と も報じられた。

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