マスターカード:10-12月利益は予想下回る-経費の増加響く

米決済ネットワーク2位のマスター カードの昨年10-12月(第4四半期)決算は、利益がアナリスト予想を 下回った。費用の増加が響いた。同社株は通常取引開始前の時間外取引 で5.6%安となった。

31日の同社発表によると、純利益は株式分割に伴う調整後ベースで 前年同期比3%増の6億2300万ドル(約637億円、1株当たり52セン ト)。前年同期は6億500万ドル(同49セント)だった。一部項目を除 いたベースでの1株利益は57セントと、ブルームバーグがまとめたアナ リスト29人の予想平均(60セント)を下回った。

マスターカードは費用の増加について、「戦略的イニシアチブの支 援に向けた人的資本およびマーケティングへの投資増加が主な理由だ」 と説明した。

営業費用は、訴訟に関連した一時費用を除いたベースで11%増の11 億ドル(前年同期は9億6600万ドル)となった。

総収入は12%増の21億ドル。決済件数は13%増えて104億件だっ た。

マスターカード株はニューヨーク時間午前8時38分現在、75.33ド ルに下落した。

原題:MasterCard Net Income Misses Estimates as Expenses Increase (1)(抜粋)

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