ドイツ銀、ニューヨーク在勤の為替トレーダーを停職に-関係者

世界最大の外為ディーラーであるド イツ銀行がニューヨーク在勤のトレーダー、ディエゴ・モライス氏を停 職にしたと、事情に詳しい関係者2人が明らかにした。外為市場の操作 疑惑をめぐる調査の一環だという。

関係者が匿名を条件に述べたところによると、中南米通貨を担当し ていたモライス氏は昨年12月以降に停職になった数人の中の1人。モラ イス氏の自宅に残したメッセージに応答はない。ドイツ銀の広報担当の セバスチャン・ハウエル氏は行員についてコメントを控えた。

為替レート操作の疑惑について世界の当局が調査している。当局は この問題で少なくとも12の銀行から事情を聴き、少なくとも17人のトレ ーダーが停職や休職になったり解雇されている。

モライス氏の停職についてロイター通信が先に報じていた。

法務・人事担当取締役のシュテファン・ライトナー氏は29日フラン クフルトでのイベントで記者団に、同行は外為市場に関する当局の調査 に協力しており不正への関与が判明した行員は処分すると述べていた。

原題:Deutsche Bank Said to Suspend Trader Moraiz in Currency Probe(抜粋)

--取材協力:Ambereen Choudhury、Sara Forden. Editors: Heather Smith, Mark Bentley

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