中国株:下落-上海総合指数、1月としては10年以来最悪

中国株式相場は下落。上海総合指数 は1月としては2010年以来の大きな月間下落率となった。英HSBCホ ールディングスとマークイット・エコノミクスが30日発表した1月の中 国製造業購買担当者指数(PMI)改定値で半年ぶりの製造業活動縮小 が示唆された上に、米連邦公開市場委員会(FOMC)では債券購入額 の縮小が決まった。

風力発電用タービンメーカーの華鋭風電科技(601558 CH)が安 い。13年通期の純損失が前年に比べて拡大したもようだと発表した。銅 先物相場がこの1年3カ月で最長の下落局面となったことを受け、銅陵 有色金属集団(000630 CH)は1.4%安。中国工商銀行(601398 CH) は0.9%下げた。南アフリカ共和国のスタンダード・バンク・グループ 傘下部門の過半株式の取得で合意した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比16.83ポイント(0.8%)安の2033.08。今月 は3.9%下げた。上海、深圳両証取のA株に連動しているCSI300指数 は前日比1.1%安の2202.45。中国本土の金融市場は春節(旧正月)の連 休に伴い、31日から2月6日まで休場となる。

華西証券の魏瑋アナリスト(上海在勤)は「新興市場全体の地合い の悪さが中国市場に波及した。中国経済の成長鈍化も市場にとっては大 きな懸念材料だ」と述べた。

原題:China Stocks Head for Worst Start Since 2010 on Economy Concern(抜粋)

--Zhang Shidong. Editors: Matthew Oakley, Phani Varahabhotla

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