ブルームバーグの米消費者信頼感指数、2カ月ぶり低水準

米国の消費者信頼感指数が2カ月ぶ りの低水準となった。消費者の間で購買に適した時期ではないとの見方 が強まった。

30日発表された26日終了週のブルームバーグ消費者信頼感指数はマ イナス31.8と、前週のマイナス31から悪化した。同指数を構成する項目 別指数は、消費環境の指数が約3カ月ぶりの低水準となった。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョー・ブラスエラス氏は「不安定な株式相場と若干値上がりした ガソリン価格に消費者は反応している」と指摘し、「現在のあまり良く ない賃金環境を考えると、消費者信頼感の落ち込みは驚きではない」と 述べた。

週間の消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指数は、景況感の 指数がマイナス57.5(前週はマイナス58.1)に改善。家計の指数もプラ ス2.5(前週プラス1.8)に上昇し、10週連続でプラス圏を維持した。一 方、消費環境の指数はマイナス40.5と前週のマイナス36.7から悪化し、 昨年11月前半以来の低水準となった。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。誤差率は3ポイントで、指数の範囲はマイナス100か らプラス100。

原題:Consumer Confidence in U.S. Fell Last Week to Two-Month Low(抜粋)

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