米ゴールドマン、商品相場の下落を予想-供給増と需要減で

米ゴールドマン・サックス・グルー プやシティグループなどの銀行は、商品相場が今年、下落すると予想し ている。供給が増加する一方、需要が鈍化すると見込んでいるためだ。 昨年はこれらの要因により、金や銅、トウモロコシが弱気相場入りし た。

S&P・GSCIスポット指数を構成する商品24品目の建玉(未決 済残高)は昨年10-12月(第4四半期)までの3四半期連続で減 少。2008年の世界的リセッション(景気後退)以降で最長を記録した。 ゴールドマンは、商品相場を01年以降、約4倍に押し上げたスーパーサ イクルは反転し、相場が1年間に3%下落すると予想。シティグループ は、商品が株式と比較して「ウォールフラワー(人気のない銘柄)」に なるとの見通しを示した。

USバンク・ウェルス・マネジメントの投資担当シニアストラテジ スト、ロブ・ハワース氏(シアトル在勤)は「大半の商品の供給はな お、かなり増加している」と指摘。「実需トレンドが膨らむ供給を上回 り始めるまでにはしばらく時間がかかるだろう」と述べた。

原題:Goldman Sees Gold to Corn Losses After Bear Markets: Commodities(抜粋)

--取材協力:Mark Shenk、Luzi Ann Javier. Editors: Millie Munshi, Steve Stroth

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