富裕投資家は株式に強気、最も選好する地域は米国-モルガンS

米国の富裕層の投資家は2014年の投 資環境について引き続き強気な見方を示しており、米国が投資に最も適 した場所と考えていることが、モルガン・スタンレーの調査で分かっ た。

モルガン・スタンレーの発表資料によると、最も人気がある業種は テクノロジーで、72%が投資に適した分野だと回答。14年末のポートフ ォリオ配分比率は株式42%、現金23%と予想されている。

モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントのグレッグ・フレ ミング社長はブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「短期的 に相場に変動が生じる場合は、過剰反応せずに中期的なプランに忠実で ある必要がある」と指摘。「中期的には米経済の動向が米株式市場を左 右する鍵になる」と述べた。

調査結果によると、米国を投資に適した場所とする回答は全体 の50%余りを占め、中国が41%でこれに続いた。投資に向かない場所と しては67%が中東を挙げた。

一方で、米経済を若干あるいは非常に懸念しているとの回答は90% に上り、82%が海外での紛争の増加を懸念材料として指摘した。

モルガン・スタンレーの調査は、投資可能な金融資産が10万ドル (約1020万円)を超える米国の投資家1004人を対象に昨年10-12月に実 施された。

原題:Wealthy Investors Are Bullish on Stocks, Morgan Stanley Says (1)(抜粋)

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