米大統領:議会は貿易促進権限の付与を-移民法改正も求める

オバマ米大統領は28日の一般教書演 説で議会に対し、国際的に事業を展開する米企業にとって重要な意味を 持つ2つの優先課題を支持するよう求めた。

同大統領が支持を訴えたのは、移民法改正と大統領貿易促進権限 (TPA)の付与。TPAはファストトラックとも呼ばれ、大統領が貿 易交渉権を持ち、合意すれば議会に修正を認めず一括で賛否を問える権 限。米国は環太平洋連携協定(TPP)などの交渉妥結を目指してお り、TPAが大統領に付与されれば、議会審議が迅速化する。

オバマ大統領は「米国の労働者や環境を守り、『メイド・イン・ USA』と書かれた新製品への新たな市場開放を実現するため、われわ れは超党派の貿易促進権限といった手段で一致団結する必要がある」と 表明。「中国と欧州は傍観していない。われわれも傍観すべきでない」 と訴えた。

原題:Obama Seeks Path to Trade Deals Sought by Biggest U.S. Companies(抜粋)

--取材協力:Mike Dorning、Margaret Collins、Angela Greiling Keane、Brian Wingfield、Jeff Plungis、Susan Decker、Kathleen Hunter、Laura Litvan. Editors: Jodi Schneider, Robin Meszoly

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