スプリントのTモバイル買収方針に米当局が抵抗示す-関係者

米携帯電話サービス会社スプリント の首脳が米司法省の反トラスト法(独占禁止法)担当幹部と会合を持っ た際、同社がTモバイルUS買収に関心を示していることに関して同省 側から抵抗を示されたことが明らかになった。

今月開かれたこの会合が非公開だったことを理由に関係者が匿名を 条件に述べたところによれば、スプリント側はTモバイルとの合併で AT&Tやベライゾン・ワイヤレスとの競争がさらに進展すると主張し たものの、司法省からの出席者は納得しなかったという。

複数の関係者は今月、スプリントを買収したソフトバンクがTモバ イルの株式過半数を保有するドイツテレコムと直接交渉を行っていると 述べていた。関係者の1人によれば、合意に至るとしても数カ月を要す る見込み。

司法省のジーナ・タラモナ報道官とスプリント広報担当のジョン・ テーラー氏、Tモバイル広報のアン・マーシャル氏、ソフトバンク広報 の倉野充裕氏はいずれも、スプリントと司法省当局者との会合について のコメントを控えた。この会合については米紙ウォールストリート・ジ ャーナル(WSJ)が先に報じていた。

原題:Sprint Said to Face U.S. Resistance on Acquiring T-Mobile (1)(抜粋)

--取材協力:Scott Moritz. Editors: Sara Forden, David Scheer

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