ジェフリーズが2500万ドル支払いで和解合意-RMBS不正取引

米リューカディア・ナショナル傘下 の投資銀行ジェフリーズ・グループは、金融危機後に住宅ローン担保証 券(RMBS)を不正な方法で取引したとされる疑いで刑事、民事の取 り調べを受けている問題で、総額2500万ドル(約25億7000万円)を支払 って和解することで合意した。

ジェフリーズの28日の届け出によると、和解合意にはコネティカッ ト州の米連邦地検と交わした非訴追合意(NPA)が含まれる。同社は 特定の取引で被害を受けた取引先に1100万ドル、米検察当局に1000万ド ルを支払う。また、米証券取引委員会(SEC)による調査をめぐる和 解で400万ドルを支払うが、これにはSECの最終的な承認が必要。

同社は今回の調査について「2011年後半に判明した問題がきっか け」だったと指摘。この時期に「証券トレーダー1人を懲戒免職にし た」とし、この人物は13年1月に「起訴された」と説明した。ジェフリ ーズの広報担当リチャード・カリール氏は、同社が調査に「全面的に協 力している」と述べた。

ジェフリーズの元マネジングディレクター、ジェシー・リトバック 氏は09-11年にRMBS取引で200万ドル余りを顧客からだまし取った 容疑で13年1月に逮捕後、訴追請求された。リトバック被告は売り手の 提示価格を買い手に正しく伝えなかったなどとされるが、無罪を主張し ている。検察当局によると、同被告の被害者には米財務省が金融危機の 対応策として立ち上げた投資ファンドの一部などが含まれている。

原題:Jefferies Agrees to Pay $25 Million in RMBS Trading Probe (3)(抜粋)

--取材協力:Chris Dolmetsch、Jef Feeley. Editors: Joshua Gallu, Sara Forden

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