コーニング株が1年ぶり大幅安-液晶表示装置の値下がり予想で

米コーニングの株価が28日、過去1 年余りで最大の下げを記録した。テレビやコンピューターのモニターに 使われる液晶表示装置(LCD)の値下がり見通しが嫌気された。

コーニング株は一時、前日比9.2%下げて2012年10月以来の大幅安 となった後、6.2%安の17.10ドルで取引を終えた。2013年は41%上昇し たが、年初からの上昇分をこの日の下げが消した。

28日のコーニングの発表資料によると、LCD価格はさらに下落す る見通し。ディスプレー部門の売上高は10-12月(第4四半期)に為替 変動の影響などを除いたベースで前年同期比5%減少した。

ジェームズ・フローズ最高財務責任者(CFO)は電話会議で、 「1四半期だけの現象だと考える」と述べ、コーニングの契約では競合 他社が値下げした場合に顧客の支払いが減ることが1-3月期の値下が りを予想する最大の理由だと説明した。

コーニングの10-12月期1株利益は調整後ベースで29セントと、ア ナリスト予想平均の28セントを上回った。純売上高は8.9%減の19 億6000万ドル。アナリスト予想は19億3000万ドルだった。

原題:Corning Drops After Predicting Lower Prices for LCD Screens (1)(抜粋)

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