ドイツ銀元幹部のブルックシュミット氏が死去、自宅で縊死か

ドイツ銀行を昨年2月に退社した元 幹部のウィリアム・ブルックシュミット氏が死去した。58歳だった。同 氏は1990年代に、現在はドイツ銀の共同最高経営責任者(CEO)とな っているアンシュー・ジェイン氏とともに米メリルリンチで働いた。

ブルームバーグ・ニュースが入手した行員向けの文書によると、同 氏は26日にロンドンの自宅で死去した。ドイツ銀の広報担当のマイケ ル・ゴールデン氏は文書の内容を確認した。文書は死亡の原因に触れて いない。ブルックシュミット氏の死についての取材に対しロンドンの警 察は文書で、26日にロンドンのエブリンガーデンズで58歳の男性が縊死 しているのが発見されたと明らかにした。疑わしい点はないという。ゴ ールデン氏は警察の文書についてコメントを控えた。

ジェイン、ユルゲン・フィッチェン両共同CEOは文書で、ブルッ クシュミット氏は「同僚の多くからリスクと資本管理の第一人者と見な されていた。当行の投資銀行の設立に貢献した」とたたえている。

原題:William Broeksmit, Former Deutsche Bank Risk Manager, Dies (1)(抜粋)

--取材協力:Stephanie Ruhle、Anthony Aarons. Editors: Charles W. Stevens, David Henry

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