米20都市住宅価格指数:11月は2006年2月以来の高い伸び

昨年11月の全米20都市の住宅価格は 前年比でほぼ8年ぶりの大幅な伸びを記録した。

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住 宅価格指数によると、11月は前年同月比で13.7%上昇した。これは前年 比ベースでは2006年2月以来で最も高い伸び。ブルームバーグがまとめ たエコノミスト調査の予想中央値は13.8%上昇だった。10月は13.6%上 昇した。

JPモルガン・チェースの米国担当チーフエコノミスト、マイケ ル・フェロリ氏(ニューヨーク在勤)は「個人消費が良好に見えた理由 の一つは家計のバランスシートがより健全化したことであり、住宅の価 値上昇がその重要な支えだった」と指摘。「住宅価格がこのまま上昇を 続けた場合、まだ供給が不足していることを示唆するものであり、建設 増加につながるだろう」と続けた。

前月比の住宅価格指数は季節調整済みベースで0.9%上昇。10月 は1.1%の上昇だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想 は0.8%上昇だった。アトランタやマイアミで住宅価格が1.6%上昇した ほか、デトロイト、ボストン、サンフランシスコでは1.3%上昇した。

季節調整前の住宅価格指数は前月比で0.1%低下した。10月は0.2% 上昇した。

前年比の住宅価格指数は20都市いずれも上昇。特にラスベガス は27.3%上昇した。サンフランシスコは23.2%の上昇だった。

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原題:Home Prices in 20 U.S. Cities Rise Most Since February 2006 (2)(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche. Editors: Vince Golle, Brendan Murray

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