米耐久財受注:12月は予想外の減少-5カ月で最大のマイナス

昨年12月の米耐久財受注は市場の予 想外に減少。過去5カ月で最大のマイナスとなった。幅広い分野で落ち 込みが見られた。

米商務省が発表した昨年12月の製造業耐久財受注額は前月比4.3% 減。ブルームバーグがエコノミスト82人を対象に実施した調査での最も 低い予想も下回った。エコノミスト予想の中央値は1.8%増だった。前 月は2.6%増(速報値3.5%増)に下方修正された。

PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのチーフエコノミ スト、スチュアート・ホフマン氏は「設備投資は2013年を通じてやや弱 い状況だったが、最終月となる今回の統計内容は明らかに弱々しい」と 指摘。その上で、14年については議会での予算合意や潜在需要を背景に 景況感が高まり支出が増えることで、「設備投資は改善するだろう」と 予想した。

12月の変動の大きい輸送機器を除く耐久財受注は1.6%減と、昨年 3月以来の大幅な落ち込み。前月は0.1%増だった。

設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本 財)受注は1.3%減。前月は2.6%増に下方修正された。国内総生産 (GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は0.2%減。前月 い。

原題:Orders for U.S. Durable Goods Unexpectedly Fell in December (2)(抜粋)

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