STマイクロ10-12月:調整後1株損失は1セント-予想は黒字

欧州最大の半導体メーカー、STマ イクロエレクトロニクスの2013年10-12月(第4四半期)の純損益はア ナリストの予想を下回った。同社は工場の再編などに取り組んでいる。

27日の発表資料によると、10-12月期の純損益は3600万ドル(約36 億9500万円、1株当たり4セント)の赤字。前年同期は4億2800万ドル (同48セント)の赤字だった。減損とリストラ経費を除く純損益は1株 当たり1セントの赤字。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均 は同2セントの黒字だった。

同社はリストラを進める中でスウェーデンのエリクソンとのワイヤ レス合弁事業を解消。過去2年間で16億ドル余りの赤字を計上してい る。カルロ・ボゾッティ最高経営責任者(CEO)は合弁解消以降、自 動車やゲーム機、高性能スマートフォン(多機能携帯電話)などの分野 に事業の軸足を移している。

第4四半期の売上高は6.8%減の20億1000万ドルと、アナリスト予 想平均の20億2000万ドルに届かなかった。粗利益率は32.9%となり、ア ナリストの予想と一致した。

原題:STMicroelectronics Posts $36 Million Loss, Trails Estimates(抜粋)

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