米社債保証コスト、小幅低下-引き続き2カ月ぶり高水準近辺

27日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが小幅低下したも のの、約2カ月ぶりの高水準近辺にとどまった。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後4時56分(日本時間28日午前6時56分)現在、0.3ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)低下の72.6bp。24日には72.9bp と、昨年11月12日以来の高い水準で終了していた。

英HSBCホールディングスとマークイット・エコノミクスが23日 発表した1月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値で中国経済 の弱さが示唆されたことを受け、株式や新興市場国通貨などが下落。投 資家は先週、ヘッジを求める動きを強めた。

RBSセキュリティーズのマクロクレジットストラテジスト、エド ワード・マリナン氏は電話取材に対して「先週明らかになった問題は非 常に厄介で、迅速にまたは簡単には解決されない」と指摘した。

米地銀最大手USバンコープはこの日、27億5000万ドル(約2800億 円)相当を起債した。

原題:U.S. Bancorp Sells $2.75 Billion of Bonds; Credit Swaps Hold(抜粋)

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