トルコ中銀の深夜会合、資本規制発表か-UBSマグナス氏

トルコ中央銀行が臨時会合の結果を 深夜に発表することについて、UBSの独立シニア経済顧問、ジョー ジ・マグナス氏は中銀が資本規制の導入を示唆する可能性があるとみて いる。

同氏はロンドンで電話取材に答え「通常の金融政策の変更にしては 深夜の発表というのはかなり異常だ」とし、「奇妙な発表時間は単なる 資金調達コストよりももっと市場の動きに影響するような内容を示唆す る」と語った。

トルコ・リラは27日にドルとユーロに対して過去最安値を更新。中 銀がその後に臨時会合について発表すると、リラは反発した。中銀は 「最近の展開を協議し物価安定のために必要な措置を取る」ため、28日 夕に臨時会合を開き、29日午前0時に結果を公表するとの声明を出し た。

中銀は21日の会合で政策金利を全て据え置いた。マグナス氏は中銀 は会合を開いて据え置きを決めたばかりだと指摘し、外貨準備を保持し 資本流出を予防する策として、「資本規制が導入される可能性が高いよ うに思われる」と述べた。

原題:Night Caucus Signals Turkey Capital Controls to UBS’s Magnus (1)(抜粋)

--取材協力:Selcuk Gokoluk. Editors: Andrew J. Barden, Karl Maier

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