インド株:5カ月ぶり大幅安、中銀会合控え-タタ自が安い

27日のインド株式相場は下落。世界 的な株安に追随し、指標のS&Pセンセックス指数は約5カ月ぶり大幅 安となった。インド準備銀行(中央銀行)が28日開催する政策決定会合 も注目されている。

売上高でインド最大の自動車メーカー、タタ・モーターズはここ1 年で最もきつい値下がり。同社幹部のカール・スリム氏がタイのバンコ クで死亡した。国内2位の銀行、ICICI銀行は4カ月ぶりの大幅下 落。製薬会社ランバクシー・ラボラトリーズは昨年8月以来の安値を付 けた。

ムンバイ市場でセンセックス指数は前週末比426.11ポイント (2%)安の20707.45で終了。これは昨年9月3日以来の大きな下げ。 中国の景気減速や米当局による量的緩和縮小で資金流出が進むとの懸念 から、新興市場では株式相場が約4カ月ぶりの安値を付けたほか為替相 場も下げた。MSCIアジア太平洋指数が9月3日以来の安値となった ほか、ストックス欧州600指数は0.7%下げている。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査によれば、 インド中銀は政策金利を据え置くと45人中42人が予想している。

原題:Sensex Tumbles Most in Five Months as India’s Tata Motors Slumps(抜粋)

--取材協力:Manish Modi. Editors: Phani Varahabhotla, Richard Frost

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