香港株:ハンセン指数、5カ月ぶり安値-中国の減速懸念で

香港株式相場は下落。ハンセン指数 が昨年8月以来の安値を付けた。中国の景気減速で企業利益が損なわれ るとの懸念が高まった。

時価総額で中国2位の石炭会社、中国中煤能源(1898 HK)は2% 安。2013年通期が減益となったもようだと説明した。ソーラーパネル向 けポリシリコンメーカー、GCLポリー・エナジー・ホールディングス (3800 HK)は6.3%安。中国政府が2014年のソーラー設備容量目標を予 想より低い水準に設定した。

商品貨物船運営の太平洋航運集団(2343 HK)は7.2%安。同銘柄な どで構成される工業銘柄の指標がハンセン総合指数の下げの中心となっ た。

ハンセン指数は前週末比473.96ポイント(2.1%)安の21976.10 と、昨年8月30日以来の安値で終了。ハンセン中国企業株(H株)指数 は同2.2%安の9792.58で引けた。

IGインベストメントのポートフォリオマネジャー、ティム・レオ ン氏は、「株式市場は新興市場国と中国の減速に備えている」と指摘。 「米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、緩和縮小が継続されるか どうかが問題となるが、全ての人が緩和縮小継続は新興市場へのさらな る逆風になるとみている」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Extend Decline as China Concerns Fuel Rout(抜粋)

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