人民元NDF、昨年11月以来最長の下落-米刺激策の縮小懸念

中国人民元のノンデリバラブル・フ ォワード(NDF)は27日、5営業日連続で下げ、昨年11月以来で最長 の下落局面となっている。米景気刺激策の縮小ペースが加速する可能性 があるとの懸念が新興市場の資産価値を押し下げた。

28、29両日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。ブ ルームバーグが今月実施したエコノミスト調査の予想中央値によると、 月間の債券購入プログラムの100億ドル(約1兆200億円)縮小が決まる 見込みだ。アジアの通貨や株価は、先週のアルゼンチン・ペソ急落や中 国景気減速の兆しを受け下落している。

ブルームバーグの集計データによれば、1年物NDFは香港時間午 後4時50分(日本時間同5時50分)現在、前週末比0.04%安の1ドル =6.1228元。

一方、中国外国為替取引システム(CFETS)によると、元は上 海市場で0.01%高の6.0480元で終了。中国人民銀行(中央銀行)は中心 レートを0.02%元高方向の6.1022元に設定した。ブルームバーグのデー タによれば、オフショア市場で元は0.06%高の6.0392元。

原題:Yuan Forwards Set for Worst Streak Since November on Asia Rout(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE