ブラジル株:5カ月ぶり安値-世界経済懸念で輸出業者に売り

24日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が5カ月ぶり安値。世界経済の成長失速で、ブラジルの 原材料の輸出業者への需要が減少することが懸念され、他の新興国株と ともに下落した。

ブラジル石油公社(ペトロブラス)は2.4%安。ナシオナル製鉄 (コンパニア・シデルルジカ・ナシオナル、CSN)は2.4%安で、金 属相場安を受けて6日続落となった。

ボベスパ指数は前日比1.1%安の47787.38。週間ベースで4週連続 の下げ。今週の下げ幅は2.8%に達した。指数を構成する72銘柄のう ち59銘柄が下落した。通貨レアルは0.1%安の1ドル=2.4009レアル。 アルゼンチン・ペソの急落で新興国市場の通貨が売りを浴びた。

証券会社ソウザ・バロスのオペレーション責任者リカルド・ピン ト・ノゲイラ氏はサンパウロから電話取材に対し、「中国の景気減速で 世界全体の成長に悪影響が出て、商品相場が下落するとの懸念から、ブ ラジルなど新興市場は今週非常に悪い展開だった」と指摘した。

原題:Ibovespa Falls as Global Growth Concern Sinks Brazil Exporters(抜粋)

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