アルゼンチンが為替管理緩和、ペソ急落後に-24日は1.5%安

アルゼンチンは通貨ペソが23日に12 年ぶりの大幅下落となった後、為替管理を一部緩和した。政策当局者は 外貨準備が7年ぶりの低水準に減少する原因となった措置を転換するこ とで、金融危機を食い止め、投資家の信頼感を回復させようとしてい る。

カピタニチ内閣官房長官は24日、為替市場での変更事項を発表。同 長官によると、国民は所得に応じてドルを購入でき、外貨購入への適用 税率は35%から20%に引き下げられる。現在は国民がドル購入を中央銀 行から拒否されることが多く、闇市場での取引が急増していた。

24日にアルゼンチン・ペソ相場は下落し、ブエノスアイレス時間午 後3時34分(日本時間25日午前3時34分)時点で1.5%安の1ドル =8.0014ペソ。今週の下げ幅は15%に達した。

原題:Argentina Scraps Some Currency Controls After Peso Devaluation(抜粋)

--取材協力:Juan Pablo Spinetto、Katia Porzecanski. Editors: Adriana Arai, David Papadopoulos

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