香港株(終了):ハンセン指数、4カ月半ぶり安値-中国懸念

香港株式相場は下落。ハンセン指数 が約4カ月半ぶりの安値で引けた。民間による前日の中国製造業購買担 当者指数(PMI)発表を受け、中国経済の減速懸念が広がった。

おむつメーカーの恒安国際集団 (1044 HK)が5.9%安と、ハンセ ン指数を押し下げた。ソーラー発電プロジェクトを手掛ける金保利新能 源(686 HK)は新株発行が嫌気され10%安。石炭関連株が売られ、中国 神華能源(1088 HK)が1.4%安、中国中煤能源(1898 HK)は1.5%安。 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)が石炭業界の信用リスクの検証強 化を地域支部に指示したと2人の関係者が明らかにした。

一方、アリババ・グループ・ホールディングが過半出資を発表した 中信21世紀(241 HK)は、前日終値の5倍近くに急騰した。

ハンセン指数終値は前日比283.84ポイント(1.2%)安の22450.06 と、昨年9月4日以来の安値。ハンセン中国企業株(H株)指数 は0.9%安の10014.02。一時は取引時間中として昨年9月2日以来 の10000割れとなったものの、その後は下げ幅を縮小した。

KGIアジアのベン・クウォン最高執行責任者(COO)は「金融 環境が引き締まり中国経済成長の勢いは鈍っている」と指摘。「投資家 は引き締めが景気を一段と損なうと懸念している」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Drop to Four-Month Low on China Economy Concern (抜粋)

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