中信21世紀株が香港で2000年以来の高値-アリババの出資で

システム構築や医薬品の配送を手掛 ける中信21世紀の株が24日、香港市場で約14年ぶりの日中高値を記録し た。中国最大の電子商取引会社を傘下に持つアリババ・グループ・ホー ルディングが、医薬品データ事業への参入目的で出資すると発表した。

23日の発表によると、アリババは全額出資子会社を通じて出資を行 う。馬雲アリババ会長を共同創業者とする投資会社も参加し、13億3000 万香港ドル(約180億円)で計54.3%の中信21世紀株を取得する。

国泰君安国際のアナリスト、黎柏堅氏(香港在勤)は「アリババは 中信21世紀のオンライン医薬品販売とその流通網の影響力に価値を見い だしたのかもしれない」と指摘している。

アリババは時価総額でアジア最大のネット企業テンセント・ホール ディングスに対抗するための手段として、中信21世紀を活用する可能性 がある。テンセントは今月に入って物流センター運営企業、華南城への 出資を発表していた。

原題:Alibaba Stake in Citic 21CN Sends Shares to Highest Since 2000(抜粋)

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