来週のNY原油:47%が下落を予想-在庫増と需要減で

来週のニューヨーク原油先物相場は 下落するとの見方が優勢だ。需要が弱い中で在庫が増加するとの見方が 広がっている。

ブルームバーグ・ニュースがアナリスト36人を対象に実施した調査 では、17人(47%)が来週の原油先物相場が下落すると予測。上昇を予 想したのは11人(31%)。8人が横ばいを予測した。前回は41%が下落 を予想した。

米エネルギー情報局(EIA)が発表した先週の米原油在庫は99万 バレル増えた。増加は昨年11月22日終了週以降で初めて。ウェスト・テ キサス・インターミディエート(WTI)の受け渡し地点であるオクラ ホマ州クッシングの在庫は3週連続で増加した。1月17日までの4週間 の石油製品需要は日量平均1880万バレルで、昨年10月18日終了週以来の 低水準。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニアマーケッ トアナリスト、フィル・フリン氏は「来週の在庫はさらに積み上がりそ うだ。クッシングの在庫は増えている。供給は一段と需要を上回るだろ う」と述べた。

2004年4月の調査開始以降、相場の方向性を正しく予測した確率 は51%となっている。ブルームバーグは翌週の原油価格について、石油 アナリストとトレーダーに見通しを尋ねる調査を毎週木曜日に実施して いる。

原題:WTI Crude Seen Declining in Survey as U.S. Stockpiles Increase(抜粋)

--取材協力:Ben Sharples、Sarah Chen、Winnie Zhu、Ann Koh、Yee Kai Pin、Grant Smith. Editors: Margot Habiby, Richard Stubbe

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