米スターバックス10-12月:予想下回る売上高-米国で伸び鈍化

世界最大のコーヒー店チェーン、米 スターバックスの昨年10-12月(第1四半期)売上高はアナリストの予 想を下回った。消費者信頼感の悪化で米国内での伸びが鈍化した。

23日の発表資料によると、売上高は12%増の42億4000万ドル (約4400億円)となった。アナリストの予想平均は42億9000万ドルだっ た。純利益は前年同期比25%増加し、アナリストの予想を上回った。

ハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は販売の伸びを維持 するため、焼き菓子の品質向上に加え、お茶専門店ティーバナを米州全 域でオープンする戦略を進めている。米州(米国・カナダ・中南米)の 開店後1年1カ月以上の既存店売上高は5%増加したが、伸び率は7- 9月(第4四半期)の8%を下回り、コンセンサス・メトリックスがま とめたアナリスト予想平均の6.4%にも届かなかった。

純利益は5億4070万ドル(1株当たり71セント)と、前年同期の4 億3220万ドル(同57セント)から増加。純利益はブルームバーグがまと めたアナリスト29人の予想平均で1株当たり69セントと見込まれてい た。

同社は今期(2014年9月期)について、一部項目を除いた1株利益 見通しを最大2.67ドルに上方修正した。これまでは最大2.65ドルを見込 んでいた。アナリスト予想平均は2.66ドル。

ニューヨーク時間午後4時52分(日本時間24日午前6時52分)現 在、スターバックスの株価は時間外取引で0.9%高の74.02ドル。

原題:Starbucks Sales Trail Estimates as U.S. Growth Decelerates (1)(抜粋)

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