南アのプラチナ鉱山スト、労組と3社協議へ-政府が仲介

南アフリカ共和国政府とプラチナ鉱 山の労働組合幹部らは24日、会合を開き、プラチナ生産大手3社が同国 で運営する鉱山で続いているストライキの収拾に向け協議する見通し だ。

南アのオリファント労相の広報官、ムサ・ゾンディ氏によると、同 労相はアングロ・アメリカン・プラチナム、インパラ・プラチナム・ホ ールディングス、英ロンミンの3社と鉱山労働者・建設組合連合 (AMCU)との協議を仲介する予定。協議はヨハネスブルク時間午前 9時に始まる。

AMCUのリーダー、ジョゼフ・マトゥンジュワ氏は電話インタビ ューで、鉱山各社にとって「長い交渉」になるはずだと述べた。

南アでは23日、プラチナ鉱山の労働者7万人以上がストに突入し、 1日当たり計約1310万ドル(約13億5300万円)の収入が失われてい る。2012年8月にはプラチナ鉱山の労働争議により少なくとも44人の死 者が出ており、警察当局はこのような事態を避けるため安全対策を強化 した。南アは世界のプラチナ生産の約70%を占める。

プラチナ鉱山労働者の労組としては最大のAMCUは、賃上げ要求 が受け入れられるまでストを継続する方針を示している。AMCU側は 労働者の最低月給を現在の2倍以上の1万2500ランド(約11万8000円) に引き上げることを求めている。南アの昨年12月のインフレ率 は5.4%。

原題:Platinum Talks Today Will Seek End to Pay Strike Crippling Mines(抜粋)

--取材協力:Mike Cohen. Editors: Ana Monteiro, John Viljoen

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