米天然ガス:寒波で2年ぶり高値-週間上昇率12年以降で最大

ニューヨーク市場の天然ガス先物相 場は、週間ベースでは2012年9月以降で最大の上昇率を示す可能性が高 まっている。気象予報各社が、今月末にかけて気温が平年を下回る状態 が続くとの見通しを示したことが要因。

コモディティ・ウェザー・グループ(メリーランド州)によると、 米国の東側地域は2月1日にかけて寒気に見舞われる見通し。ガス相場 は23日、前日比0.9%上昇し約2年ぶりの高値を付けた。米政府が同日 発表した17日終了週のガス在庫は1070億立方フィート減の2兆4230億立 方フィートとなった。ブルームバーグが実施したアナリスト調査で は1030億立方フィート減が予想されていた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の天然ガス先物2月限終値 は前日比4.1セント高の100万BTU(英国熱量単位)当たり4.73ドル と、11年6月10日以来の高値を付けた。今週の上昇率は9.3%と、12年 9月28日終了週以降で最大となっている。

原題:Natural Gas Heads for Biggest Weekly Jump Since 2012 on Cold(抜粋)

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