米社債保証コストが約5週間ぶり高水準、中国指標響く-CDS

23日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが約5週間ぶり高 水準となった。中国製造業の指標が活動縮小を示したことが響いた。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後4時40分(日本時間24日午前6時40分)現在、2.4ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)上昇の68bp。昨年12月17日以来の高 水準に達した。

英HSBCホールディングスとマークイット・エコノミクスが発表 した1月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値は49.6と、昨 年12月改定値(50.5)から低下。活動の拡大と縮小の境目である50を下 回った。世界の経済成長鈍化の兆しを受けて、企業の債務返済能力に対 する投資家の信頼感が低下した。

GMPセキュリティーズの債券戦略ディレクター、エイドリアン・ ミラー氏は電話取材でPMI指標について、「センチメントを冷ました ようだ」と指摘した。

原題:Credit Swaps in U.S. Rise to Five-Week High; Textron Sells Bonds(抜粋)

--取材協力:Levent Kucukreisoglu. Editors: John Parry, Shannon D. Harrington

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