NY銅:約2カ月ぶり大幅安-中国HSBC製造業PMIを嫌気

23日のニューヨーク銅先物相場は約 2カ月ぶりの大幅下落。世界最大の銅消費国である中国の製造業活動の 指数が、市場予想に反して縮小を示したことが響いた。

英HSBCホールディングスとマークイット・エコノミクスが23日 発表した1月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値は49.6。ブ ルームバーグ・ニュースが調査したアナリストの予想中央値は50.3だっ た。指数は50を下回ると製造業活動の縮小を示唆する。中国金融市場は 春節(旧正月)の連休に伴い、今月31日から2月6日まで休場となる。

INTL・FCストーン(ニューヨーク)のアナリスト、エドワー ド・メイア氏は電子メールで配布された23日のリポートで、「予想より も弱い中国のPMIを受け、金属相場にはより全般的な軟調さが見られ る」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 3月限終値は、前日比1.5%安の1ポンド=3.2855ドルと、昨年11月13 日以来の大幅な下げとなった。一時は3.2765ドルと、中心限月としては 昨年12月19日以来の安値を付けた。

原題:Copper Drops Most in More Than Two Months on China Manufacturing(抜粋)

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