米景気先行指標総合指数:12月は前月比0.1%上昇-予想下回る

昨年12月の米景気先行指数は前月比 で上昇した。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが発表した12月の米景気先 行指標総合指数(LEI)は前月比0.1%上昇した。ブルームバーグ・ ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値は0.2%上昇だった。前月 は1%上昇(速報値0.8%上昇)に修正された。

バンク・オブ・ザ・ウエストのチーフエコノミスト、スコット・ア ンダーソン氏は統計発表前に「2014年に経済がより強くなるとの見方と なお合致している」と指摘。「より健全な消費者、企業設備投資の改 善、雇用の伸び加速を見込んでいる」と述べた。

LEIを構成する10個別系列のうち5系列がプラスに寄与。中でも 株価上昇や長短金利スプレッドの拡大、製造業受注指数の上昇が大きく 寄与した。

一方、失業保険申請件数の増加や住宅着工許可件数の減少、消費者 信頼感の弱さが全体の重しになった。

一致指数は0.2%上昇。前月は0.4%上昇だった。同指数には全米経 済研究所(NBER)が景気循環の判定に使用する雇用者数や個人所 得、企業売上高などが含まれる。

遅行指数は0.3%上昇した。

原題:Leading Indicators Rose in December as U.S. Economy Improved (1)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton. Editors: Carlos Torres, 西前 明子

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